ずっと村上春樹は苦手だった

村上春樹。一応登ろうと試みるも、3合目くらいでギブアップする高い山のようなものだった。
友達は薦めるし、世間の評価も高い・・・けど、どうしても読みきれない。
何が嫌かというと、登場人物の話し方が気持ち悪い。
気取ってるし、こんな話し方する日本人いるか?
もう、いっそのこと英訳で読んだら違和感なくいけるかも・・・と諦めかけてた。
それなのに、海辺のカフカ、普通に読めた。というか、ワクワクしながら楽しめた。
(2年くらい前に、立ち読みしたときはギブアップだったのに)
いけた理由としては、登場人物変な人ばかり、そもそもナカタさんは変な話し方の人だから、気持ち悪い話し方、が気にならずにすんだからか?

とりあえず苦手を克服は気持ちがいい